10段階の7+English活用方法

2014.6.30

10

Hi, everyone!

this is yukki and I will present you the keys to keep learning English.

 

皆さんこんにちは!ユッキーです♪

このニュースレターでは、7+Englishの効果的な利用方法の確認を含め、

英語学習のポイントやコツ、最新のニュースなどをお届けしていきます。

これから楽しく英語を続けていくためのヒントとして活用してくださいね!

 

So first, let’s check how we use 7 plus English efficiently.

ではまず、教材の使い方を確認しておきましょう。

『利用マニュアル』にもありましたが、英語上達への一番の近道は何と言っても「完全記憶!」つまり「暗記」が最大のポイントです。そして、しっかりと記憶を定着させるためには繰り返しが大切になってきます。ある程度の期間にわたって、集中して取り組むことも大事です。マニュアルに「一時記憶」と「完全記憶」のロケットの絵が載っていましたね。まさに、あのイメージ。

“完全に” 記憶しておけば、必要な時に取り出せます。

 

0歳児から大人まで、それぞれの年齢にとって最適&最速の学習法が確立された七田式メソッド。「今更、記憶や暗記なんて自分にはちょっとハードかなぁ・・・?」と思われている方でも大丈夫。とにかく効率よくフレーズをマスターできるための工夫がたくさん施されています。

基本的な流れとしては、テキストの英文を視て→CDの音声を聴いて→最後は自分で声に出して読む。視る、聴く、読むの3つの動作をしっかりと行いましょう。

 

そして、しっかりと記憶するためのコツは、4回繰り返すこと。七田式の“400%学習”の考え方です。

新しいフレーズに入る時は、1日前、2日前、3日前の分も併せて復習していきましょう。記憶を塗り重ねる、固めるイメージで学習スタイルが定着できると良いですね。

7+Englishは60日分の教材ですが、まずは5日間、10日間など、最初は目標を小さく設定して臨むのも1つの考え方です。3日坊主になってしまいがちな方、今までの英語学習が続かなかった方、今回はご安心ください!自分にあった英語学習のスタイルがある程度定着するまで、自分なりの目標を決めて臨みましょう。また、何のために英語を身につけるのか、理想や目標など「なりたい自分の姿」をはっきりと持っておくことも大切です。

 

とはいっても、最初からスムーズになんて発音できない。そもそも単語の読み方や意味がわからない。という方もいらっしゃると思います。そんな方はぜひ、ボーナス特典をご活用ください。それぞれのフレーズの解説や、英語独特の発音方法など、学習の肉付けをしてくれる特典が満載です。

フレーズをマスターした後は、チェックシートや追加の英会話フレーズ集などを活用して、次のステップへと繋げていきましょう。他にも、24時間365日相談できるメールサポートもあります。7+Englishの教材に関することに限らず、英語学習全般について、お困りの際や、ちょっと聞いてみたいなぁ、という時はいつでもご相談ください。

 

実はこの7+English、既にある程度英語を学習した人にもとても役立つ教材なんです。

「昔はバリバリ英語を喋っていたのに、最近は話す機会が無くて、もう忘れてしまったかなぁ・・・」「今度久しぶりに英語を話すことになったけど、上手く喋れるかなぁ・・・」

という方にもオススメの教材。日常会話のフレーズがコンパクトにまとまっているので、英語を思い出すきっかけとして助けてくれるはずです。

 

「英語なんて、使わなければ全部忘れてしまうんじゃないか?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。

答えは、ノー。すべて忘れてしまうことはありません。

ここで、私が学生時代に教授から聞いた話を皆さんに紹介したいと思います。

言語習得の状態は、実は階段に例えると少しイメージしやすいんです。

例えば、10階までの建物があるとします。英語を初めて学習する人は1階、つまり地上。

挨拶や簡単な会話なら大丈夫、という人は3階。学校で勉強して、基本的なことは理解している。日常会話なら少し喋れる、という人は5階。仕事でも英語を使っている、ある程度の意思疎通がはかれる、8階。英語圏に住む人と変わりないくらい、通訳レベルかな!?という人は10階。

 

例えば10階にいる人が、全く英語を使わない生活を続けたとしても、一気に1階まで転がり落ちる、ということはありません。

ですが、使っていないことによって、9階と10階の間、つまり階段を数段くらいは下ってしまうでしょう。人によっては、8階くらいまで落ちるかも。

1年留学して帰国後はペラペラだったのに、何年かしたらほとんど喋れなくなった。というのもこれと同じイメージです。ですが、一度は喋れていた人なので、ある程度の期間集中して階段を上る取り組みをすれば上の階に戻ることはできます。

でも、1階上を目指そうとしている段階で少し休んでしまうと、すぐに元の階や、1階下とまでは行かなくても、途中の踊り場くらいには戻ってしまう。

つまり、階段を上る時はある程度の勢いが必要なのです。英語学習が継続できていても少しブランクができてしまうと、せっかく上昇していた力がダウンしてしまいます。次の段階に達した!という実感が持てるまではkeep upした状態を保てるのが理想です。好きな映画のセリフが一部聞き取れるようになる、英語で書かれた読み物が多少読める、TOEICのスコアをここまで取る、など、人によって階段のレベル設定はそれぞれですが、自分なりに思い浮かべて目標設定していくと、英語学習に対するイメージが少しつきやすくなるかもしれません。

 

 

でも何より大事なのは、“使いながら習得していくこと”

一言で“使う”といっても、喋ったり、書いたり、といった「アウトプット/発信側」と

聞き取る、理解する、の「インプット/受け取る側」があります。

すぐに実践しやすいのは、インプット。見たり、読んだり聞いたり、素材も見つけやすいと思います。反対にアウトプットは、機会が無いとなかなか実践できません。

音読や日記など、一人ですぐに出来るものもありますが、誰かにチェックしてもらえると一番上達しますよね。会話については、英会話スクールやコミュニティなど、自分から出向かなければ実践のチャンスを持つのは難しいですが、書くことに関しては、実はすぐにでも実践できる場面が多くあります。

 

最後に、私が普段から実践している取り組みをご紹介して、今日のニュースレターをおしまいにしたいと思います。

今はインターネットの時代。

一度、皆さんの好きなものを、Googleや、アメリカ版のYahoo!の検索窓で、検索してみてください。もちろん、英語で検索してくださいね♪

好きな映画、作家、スポーツ、ゲーム、何でもOKです。

検索窓に打ち込むのは、Star wars, J.K. Rowling, Baseball など、単語だけで大丈夫。

Google を使う場合は、検索設定で表示言語に「English」を追加してから検索してみてください。すると、いろんな情報が出てくると思います。日本語検索だけでは出て来なかった、海外のファンサイトや海外のニュースサイトでの話題など、結構読み応えのある内容です。

 

なかなか読めない方にも、スラスラ読めてしまう方にもオススメの学習方法です。

海外の産物に限らず、日本のものでも検索してみると面白いです。

例えば、本の世界ならば、村上春樹さん。Haruki Murakamiと入れるだけで、quoteやinterviewなど、色々と出てきます。ここでオススメなのが、レビュー。海外のファンが感想を述べています。

読者が自由に書き込める形式のレビューサイトがほとんどなので、慣れて来たらこういったレビューサイトに自分の意見を英語で書いてみるのも面白いです。

レビューサイトは、今の例に限らず、大抵の事柄に対して用意されているので、趣味や好きなものなど、とにかく検索してみると良いでしょう。自分が良く知っているものから検索すると、英語が読みづらくても、何となく理解しやすいかもしれません。

 

他には、アメリカやイギリスなど、英語圏を初め海外のニュースサイトをお気に入り登録しておいて、毎日見出しだけでもチェックする、というのもオススメです。

代表的なものとしては、TIME やNew York Times, Washington Post, Telegraph, Guardian などがあります。

私は中でもGuardianが好きで、毎日欠かさずチェックするようにしています。トップページにはニュースが集約されているのですが、ページの上の方にはCulture, Business, Money, Life&Style, Travel, Environmentなどタブがあり、例えばCultureのページに行くと、Books, Film, Music など更に細かく分かれています。また、面白いのはComment/コメント というページ。トップページから行けるのですが、編集者がピックアップしたトピックに対して、自由にコメントができるようになっています。もちろん、人のコメントにコメント返しすることもできます。

政治や経済の話題から、暮らし方や考え方など身近な話題まで、かなり幅が広いので、一見の価値あり!なニュースサイトですよ♪人の書き込みを見る事で、喋り言葉としての英語の勉強にもなります。

 

英語は言語なので、普段から自分に密着しているものと関連づけて習得していくのがオススメです。

本日は第一回目の配信ということで、英語学習に関する全般的なお話をお届けしました。

次回は、フレーズ単位で英語を学習することの大切さについてお話したいと思います。

楽しみにしていてくださいね♪

 

Thank you for listening. See you soon, and take care!

 

最新の記事

ページ上部へ