単語をどう暗記するか?

2015.5.9

悩んでいる人

英語を学習していく上で重要な、

“単語の暗記”

言葉を覚える上で欠かせない要素として、
避けては通れない道のりですが、

・単語がスッと頭に入らない
・暗記モノは元々苦手
・覚えなきゃいけないものが多すぎて、正直英語キライになりそう…
・何か楽な方法ないの!?

みなさんはこういったお悩みやご意見、
お持ちではないですか?

今日は、そんな課題を一発で解消する
画期的な単語暗記の方法をひとつ、ご紹介します!!

【単語を画像検索する】

たったこれだけです。

既に実践中の方もいらっしゃるかもしれません。

そういえばやってみたことなかったけど、

そんなの意味あるの?

と思った方は、
ぜひ今すぐ試してみてください!

例えば、”preference”

名詞で、

「好み」「優先傾向」

と言った意味を持つ単語ですが、
辞書や字面だけだと
なかなか覚えづらいですよね?

画像検索してみると、
選択肢の中から何かを選ぶ場面のイラストや写真、
好みや傾向のアンケート結果を示すグラフや
データの画像がたくさん出て来ます。

割と簡単な単語でも検索してみましょう!

“happy”

ニコッと笑った
黄色いスマイリーフェイスがたくさん!

他には、
バンザイポーズをした人の写真、
とても楽しそうに飛び跳ねる写真、
すごく幸せそうに微笑んでいる写真など、

とにかくハッピーを
感じさせるものがいっぱいでてきます。

happyを検索したら、
ついでに”sad”も検索してみましょう。

見ているだけでこっちまで
悲しくなってしまうイラストや写真ばかりです。

画を見ているだけなのに、
感情移入してしまうのは
人間の不思議なところでもあって、
なんだか強烈に頭と心に残ります。

これが、視覚に訴える絵と写真の効果!

イメージ力もフル回転で、
右脳を使って単語を覚えていくので、

「覚えやすい&忘れづらい」

ダブルの効果があります。

英単語をネイティブと
同じ感覚で覚えていくコツは、

単語が持つコア、
つまり、根幹にあるイメージを捉えていくことです。

コアがわかっていれば、
日常のいろんな場面で使っていくことができます。

例えば、

①何かをなくした時
②道に迷った時
③行く当てもないような気分になった時

に使える単語

”lost”

辞書で引くと、

「道に迷った」
「失われた」
「途方に暮れた」
「心がボロボロになった」

と出てきます。

こんな単語だからこそ、
イメージで覚えたいですよね!

lostも画像検索すると、
一発で覚えやすいですよ!

とみなさんにオススメしようと思ったのですが…。

出てくるのは海外ドラマ「LOST」のポスター写真ばかり。。。

それ以外の画像は、なかなか出てこないです。

単語そのものが、
映画やドラマのタイトルになっている場合は、
ポスターや俳優の画像がたくさん出て来て、
単語から連想されるイメージ画像が
見つけにくくなっているケースがほとんどです。

例えば、
ギョッとしてしまうのが、

ホラー映画『シャイニング』

スタンリー・キューブリック監督の名作の一つです。

一度見たら頭から離れなくなりそうなポスター写真、
ジャック・ニコルソンの、あの表情ばかりズラズラ~ッ!

と表示されますのでご注意ください!

他には”up”を入れると、
『カールじいさんの空飛ぶ家』の画像がたくさん。

“frozen”だと、アナとエルサの画像ばかり出て来ます。

ディズニー作品は、
原題が単語一単語のものが多いので、
今後ディズニー映画のタイトルに
なってしまった単語は、
少し検索しづらいかもしれません。

単語画像検索のポイントは、
たくさんの画像が表示されて、
単語が持ついろんなイメージを
目から受け取れること。

一度に大量に、
しかも強烈なイメージで
受け取れるのもいいところです。

カタカナ語として、
日常でも頻繁に使うような簡単なものから、
ビジネス英語、英検1級にしか出て来ないような
マニアックな単語まで、

時間の許す限り検索してみてください!

 

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