英語上達の秘訣
何故たったの60日という短期間で英会話をマスターすることが出来るのでしょうか。
実は、日常生活で使う英会話程度であれば、「あるポイント」をおさえて会話するように心がけるだけで、ほとんどの人が60日という短期間で話せるようになります。
しかし多くの場合、その「簡単なポイント」を知らずに会話しているため、いつまで経っても流暢に英語が話せるようにならないのです。
もしあなたが、「なかなか英語が話せるようにならない」と悩んでいるとしたら、次のように英語を話そうとしていないでしょうか。
「簡単な英会話でさえなかなか口から出てこない」
と悩んでいる日本人は非常に多いのですが、多くの場合、英語を話そうとする時に頭の中で英作文をしています。
「文法がおかしいと意味が通じないのでは?」
「正しい英語の順序じゃないとわかってもらえないだろう。」
「間違った英語を話すのが恥ずかしい・・・。」
このように考えてしまい、正しい文法や組み合わせをしっかり考え、100点満点の英語が「頭の中で完成してから」口に出そうとします。
あなたもそんな風に英語を話していませんか?
しかし、このように「正しい英作文をして話す」という方法は大きな間違いで、英会話をする際の大きな壁となっているのです。
英作文をしながらの会話は、
- 1.毎回新しい文章を作らなければならない
- 2.考えるポイントが多い
- 3.作るまでに時間がかかる
という特徴がありますので、実はかなり難易度の高い作業を頭の中でしなければならないのです。
それを日常英会話という、言葉をポンポンやり取りする場面で、瞬間的に完成させて口から出さなければならないのですから非常に高度なのです。
ではネイティブは、無限の組み合わせの中から正しい単語・文法を選択し、瞬間的に正しい英文を作成して話しているのでしょうか。
いいえ、それが全く違うのです。
実は、このように難易度の高い頭を使う会話はネイティブもやっていません。
では、ネイティブスピーカーはどのように日常英会話をしているのでしょうか。
この「ネイティブが日常英会話をする方法」を紐解けば、短期間で日常英会話を身につける秘密がわかってきます。
それは、よく使うフレーズを丸ごと覚えてしまうことです。
実はネイティブの英会話を分析してみると、特定の決まったフレーズと単語がかなりの割合で出現するのです。
ネイティブの英会話は、
「無限の組み合わせの中から正しい単語を選択し、文法を正しく構成して英文を作っている」
という訳ではなく、ほとんどの場合は、
「出来合いの決まったフレーズをポンポン口に出しているだけ」
ということなのです。
これは私達が日本語で話す時のことを考えればわかります。
私達が日本語で会話をする時、頭の中で正しい日本語の組み合わせや文法を意識して話していませんよね?
そもそも「日本語の文法」なんて知らない人が多いのではないでしょうか。
それにも関わらず、私達は正しい文法で日本語を話しています。
それはどうしてかと言うと、私達は会話する際、いつも使う言い回しや口癖、過去に何度も言ったことがある言葉の組み合わせをそのまま使っているからなのです。
日本語の正しい組み合わせ(お決まりのフレーズ)を知っていて、考えずに口から出すことで会話をしているのです。
英会話も全く同じで、ネイティブは文法なんて全く知りませんが、正しい英語を次から次へと口に出します。
それは、いつも使う「お決まりのフレーズ」をそのまま使っているからなのです。
もし、あなたがネイティブのように流暢に、ペラペラと英語が話せるようになりたいのであれば、
「よく使われる英会話フレーズ」をそのまま身に付けてしまい、それを口から出すだけで良いのです。
フレーズを身体に染み込むまで覚えてしまい、頭で考えずにポンポン口から出てくるまで記憶してしまえば、通常の日常英会話では、ほとんど困ることがありません。
文法を考えて毎回英作文をしながらネイティブと話すのは難しくても、「短いフレーズを覚えて、必要な時にそのまま言うだけ」だったら、簡単に出来そうな気がしませんか?
実際、これだけで日常英会話は成り立ってしまうのです。
これが「最短で英会話をマスターする秘訣」です。
しかし、いくら「よく使うフレーズを覚えるだけで良い」と言われても、ネイティブが日常で使うフレーズを全て覚えるのは簡単ではありません。
また、学校の英語教科書や英語の本をそのまま覚えれば良いのかというと、実は日常会話ではほとんど使っていないようなフレーズが非常に多く役に立ちません。
そこで今回、多くの英語教材の制作に携わっている専門家と、英語教育のプロフェッショナルであるアメリカ人ネイティブスピーカーに、日常英会話でよく使う英会話パターンがどれぐらいあるのか洗い出してもらいました。
すると、これだけ覚えておけば日常英会話は問題なくこなせるだろうというお決まりのフレーズが、60パターンあることがわかりました。
実際にネイティブの日常会話を分析してみると、この60のパターンを使った英会話フレーズが頻繁に使われていることがわかったのです。
ネイティブはこのような決まったパターンのフレーズを、頭で考えることなく、そのまま口からポンポンと発しているのです。
逆に言えば、この60パターンと、その例文(フレーズ)を完全に記憶して、考える前に口から出せるようになってしまえば、日常英会話は簡単にこなすことが出来るのです。
しかし、たったの60パターンと言っても、これだけのフレーズを身体に染み込むまで覚えていつでも使えるようにするのは難しいと思うかもしれません。
実際、これらのフレーズを普通の方法で丸暗記するにはかなりの時間と労力がかかってしまうはずです。
「7+English FLASH」では、しちだ・教育研究所が35年という年月をかけて研究開発した記憶メソッドを全面的に取り入れ、60パターン600フレーズという膨大な英会話フレーズを完全記憶する方法の開発に成功しました。
現在では世界的な教育機関にまで成長した七田式ですが、そもそもの始まりは、創始者である七田眞が高校時代の夏休みに、たった30日で2,100個の英単語を記憶してしまったことから始まりました。
その時開発された記憶メソッドは長年の研究を通じて洗練され、現在では世界10カ国以上で学ばれ、国際学士院の世界知的財産登録協議会から最優秀理論・世界知的財産として登録されるにまで至っています。
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「7+English FLASH」のフレーズ完全記憶メソッドを使えば、60日という短期間で60パターン600個の英会話フレーズを全て身に付け、自由に使いこなすことが出来るようになります。
これだけのフレーズを完全に記憶してしまえば、あとはシーンに応じて単語を入れ替えるだけで、どんな場面でも英会話が簡単にできるようになってしまいます。